前エントリの通り、先月DENONのトールボーイスピーカー SC-T33SG を導入しましたが、続いてセンタースピーカー SC-C33SG も導入してみました。うっひょー、これでおいしそうなニュースキャスターの声がくっきりはっきりになって抜けちゃうレベルになるかも!と期待していたのですが、もともとセンタースピーカーが無かったわけではない(ONKYO BASE-V10のサテライトスピーカー使用)ので、おっきするほど変わりませんでした。

TX-SA578のオートセッティングでは、周波数が70Hz~に設定され、とりあえずそのまま使用しております。BASE-V10のスピーカーの周波数帯域が125Hz~25kHzで150Hz~に設定されていたので、大分低音が出るようになりました。低音が出ればいいってもんでもありませんが、50Hz~60kHzのスペックに偽りなし。まあ1万ちょっとのスピーカーなので音はこんなものなのでしょう。重要なのは、AVシステムのデザインの統一感ですよ。(キリッ
若いときには、「え~木目?年寄りくさ~」なんて思ったりしていましたが、今は木目フェチです。木目に囲まれた暖かみのある空間は、仕事で疲れきって帰宅した人間を、即座に回復させる力を持ち、人生に安らぎをもたらします。と言ったら過言です。

それはさておき、恐れていたことがおきました。テレビ(37z3)の前に設置したら、リモコンの受光部が隠れてしまい、かなり上の方からリモコンを操作しないと反応しなくなりました。iPhone/iPod touchのアプリでWi-Fi経由でテレビを操作することも可能な37z3ですが、これはつらい。この手のセンタースピーカーではかなり高さが低い(10cm)製品をチョイスしたのですが、ぎりぎり駄目でした。もっともTVの目の前に設置すると、天板部分に映像がやや反射するので設置場所としては不適切な感じもします。以前と同様、床に直置きすることにしますかね。。

SC-C33SG
SC-C33SG