P7P55D LE

こんにちは。最近コールドスタートの不調にイラッ☆とくるようになってきたシャトルです。お盆休みで暇を持て余していることもあり、ついにマザーの交換に踏みきりました。

MSI製のグラボの出来の良さに味をしめた私は、マザーもMSI製のP55A-G55にしようと、ドスパラ・ツートップ・パソコン工房・パソコンの館を回りましたが、館にP55A-GD55があっただけで望みのものはありませんでした。というわけでもうどうでも良くなって無難にASUSのやつを買ってきましたよと。USB3.0等がなく、微妙にスペックダウンしましたが、どのみち2年サイクルでマザーは更改するし、SLIするつもりもないし、どうしてもUSB3.0が必要になったらインターフェースボード付ければいいや、ってなわけで P7P55D LE をチョイス。チョリーッス!あばばばばば・・・


おい、コールドスタートの不調なおらねーじゃねーか!!!!!

一体なんなのよ!じゃんぱらの向かいのなか卯で「なか卯ってー♪なんとかかんとか(よく聞こえない)♪なか卯ってー♪なんとかかんとか(よく聞こえない)♪」とか訳の分からない電波ソングを聴きながら和風牛丼(並)を食ったのが原因なのかよ、このクソドチンカス野郎!!!!!!!!!!!

あ、すいません、怒りのあまり伏せ字にするのも忘れて取り乱してしまいました。しかし本当に何が原因なのでしょうか。普通にP55 Deluxe3がじゃんぱらで売れたので、やや嫌な予感はしていました。じゃんぱらで不良発覚→ドスパラで修理に出すというストーリーも考えていたので。。

もう交換するものってCPUかHDDくらいしか残っていないのですが。w ブログでは言及していませんが、実は6月に光学ドライブも交換しています。さて、ここで問題。本当の原因は…

1. 起動HDDとCPUの相性(笑)
2. 起動HDDがCore i7環境にした時期にちょうどおかしくなった。
3. 最近セックスとご無沙汰。
4. その他

さて、正解はどれでしょうか。
あ、そうそう、P7P55D LEでは、アイドル時の省電力が

67w(Linux)
72w(Windows)

になりました。USB3.0のコントローラが無いとかFDDを繋げなくなったとか色々ありますが、30w減はちょっとうれしいですね。

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N460GTX Cyclone 1GD5/OC

コールドスタートの調子は相変わらず。しかも最近は2回リセットしないと起動しないこともあって、微妙に悪化しております。全部ビデオカードのせいだ!!!と理由をつけて、このところ話題のGTX460へのリプレースを検討、よく冷えそうなヒートシンクが目を引いたMSIのN460GTXを買ってきました。パソコンの館で25800円(ポイント5%)。MSIの製品はこれまで1度も買ったことがなかったのですが、いまのところは好印象です。LinuxとWindowsのデュアルブートマシンなので、RADEONという選択肢はありませんでした。

ベンチとるのは面倒くさいので他のサイトでも見てもらうとして、システム消費電力と温度だけ。

Core i7-860 / 4GB / HDD×2、SSD×1
室温29℃
括弧内はGALAXYのPGT240/512D5です。

アイドル
98w (90w)
38℃ (48℃)
35℃ (45℃) S.P.O.T(サイドパネルオープンテクノロジー)使用

UT3プレイ中
200w前後 (190w前後)
51℃ (60℃)

最初ubuntu使用時のアイドル時の消費電力が140wでビビったのですが、ドライバが197.なんとかでビデオカードの名前もunknown。NVIDIAのサイトから最新版(256.35)をダウンロードしてインスコ。PowerMizerが正常に動作するようになって、98wで落ち着くようになりました。GT240のアイドル時の消費電力が9w程度と言われており、GTX460は30w程度か?という記事も見たので、単純計算で90+20くらいは覚悟していたのですが、ご覧の通りの結果でした。アイドル時のコアクロックが50MHzまで下がるので、この程度の消費電力に収まるのでしょう。そしてファンの音ですが、アイドル・UT3プレイ中ともにPGT240より静かになりました。しかし2010年の今となってはUT3はそれほどビデオカードに負荷がかかるゲームではないので、本気で負荷がかかるゲームをやったらファンの音はやばそうです。電源投入時に一瞬100%で回っているような感じなのですが、かなりの轟音です。w

ー まとめ ー
この程度の温度だと、故障の心配もそれほど無く、長く使えそうな気がします。性能・価格・低発熱と3拍子揃った、かなりバランスの良いビデオカードではないでしょうか。

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念願のALPINEカーコンポを手に入れられなかった

プロジェクトゴッサムレーシング2のゲーム中に登場するカーコンポがALPINEだったのを見てからというもの、私の中でALPINEのカーコンポは憧れであり続けていました。

あれから約7年。ついにその憧れのカーコンポを手に入れるときがきました。毎日昼食代を削り(嘘)、欲しいエ■DVDも我慢し(嘘)、やっと貯めた3万円(嘘)を握りしめてJMSに駆け込み、遂にCDA-117Jiをゲット。ああ、この艶やかな音。夢の中でまで聴いた音(嘘)そのものです。

だが

初期不良。 orz

CDの光ピックアップの調整がおかしいのか、本体がある程度熱を持つと頻繁に音飛びするようになり、酷いときには数秒間沈黙したあと勝手に次のトラックに移る始末。また動作時の本体の熱の持ち方が凄く、中に入れたCDがめちゃくちゃ熱くなるのは工業製品的にどうなのよ?ということも。この手の1DINカーコンポにCDを入れれば、熱くなるのはまあ普通と言えば普通ですが、熱くなり方がハンパない。手でずっと持っていられません。放熱設計自体が甘い感じ。

で、117Jの在庫が無いのと、またALPINEにするのも微妙な心情になったため、結局機能と価格面でほぼ同等なKENWOODのI-K77に交換してもらいました。意図せず同価格帯の2機種を使用することになったので、ちょっと比較してみます。

・音
CDA-117Ji ≒ I-K77

CDDAの聴き比べです。スペックはS/N比が105dB(117Ji)、110dB(K77)であり、K77のほうが良いのですが、私の耳では違いはほとんど分かりませんでした。117Jiのほうが滑らかなやさしい音で聴きやすい感じがしました。憧れ補正が入ってるかもしれません。目隠しした状態で音を聴いてどっちが117Jiかを当てる自信はありません。ただ117JiはCDの回転音らしき音が「ブーン」と小さいながらも聞こえるのが無音時に気になりました。エンジンOFFかつ無音時くらいにしか聞こえない音ですけどね。
どちらの機種も純正(KENWOOD)のヘッドユニットよりは格段に音は良く、価格帯を考慮すれば満足のいくレベルだと思います。

・操作性
CDA-117Ji >>>>> I-K77

どちらの機種にも操作リモコンが付属していますが、本体の操作性の感想です。117Jiは旧態依然としたデザインですが、本体にボタンが多く実装されており、かつ押しやすいボタンなので、良好な操作性です。数字ボタンでラジオ選局が容易に出来るのはいいですね。
対してK77はいまどきのiPod対応カーコンポなデザイン。比較的使用頻度が高いと思われる曲スキップボタンが非常に押しにくいです。前スキップボタン(|<<)は絶望的に押しにくく、このデザインにGOサインを出した担当者を出せ!レベルです。とはいえ、K77はリモコンのボタンが充実しているため、リモコンを使えば本体の操作性の悪さは当然回避出来ます。あとK77は液晶の画面が日中反射で非常に見辛いです。夜間でもフォントが小さめであまり視認性は良く有りません。液晶に関して117Jiは特に問題なし。

・デザイン
CDA-117Ji ><><>< I-K77

好みの問題。個人的にはぶっちゃけどっちも微妙。現行機種ではカロのDEH-P940が一番好みかも。117Jiは良くも悪くも古くさいし、K77は餓鬼くさいイメージ。

というわけで今回残念ながらALPINEのカーコンポはすぐに手放すことになってしまいましたが、次カーコンポを買う機会が訪れたときには、ALPINEをまた検討したいと思います。
あ、JMSのにーちゃん時計の設定間違ってるじゃねーか。(^^;

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