あけおめです、と年始のあいさつは6文字で終わらせて、昨日下調べ無しで購入したW2452Vですが、どんな評判なのかな〜と2ちゃんあたりをチェックしてみたら、不定期に画面が一瞬ブラックアウトする不具合が出ているようです。てか私の環境 ubuntu8.10 + GeForce8400GS(旧コア) でも起きてしまいました。(><)
たまにならいいか〜と思っていたのですが、今日になってXwindowまで落ちる(正確にはフリーズしてモニタへの映像信号が切れる)という症状が頻発したため、ビデオカードを予備の7600GSに交換したところ、ブラックアウトはしなくなった模様です。ブラックアウトが発生している人の書き込みを見ている限り、特定のビデオカードでDVI接続のときに発生する現象っぽいです。WindowsXP + RADEON4850のマシンもW2452VにHDMI(DVI変換ケーブル経由)で接続していますが、そちらではブラックアウトはいまのところ発生していません。
予備のビデオカードがあったから助かりましたが、ファームウェアで対応出来るレベルの不具合であれば早く対策を取ってほしいですね。
デュアルディスプレイ環境
パソコンで大したことをしているわけでもない私ですが、実はずーっと前からディスプレイの作業領域の狭さを我慢しており、いつかデュアルモニタ環境にしてやるぜ!と思っていたのですが、ついに本日デュアル環境に移行しました。
いままで二の足を踏んでいた理由は、表示装置として現状ほぼ一択である液晶がCRTに比べ動画に弱く、遅延がある等、シューティングやFPSをやる私にとってはネガティブな要素が多いということだったのですが、「CRTと併用すればいいんじゃね?」ということに気づき、かつ最近の高解像度液晶の価格の下落もあり、購入に踏み切った次第。
既存のモニタがCPD-G420、そして今回追加で購入したモニタがLGのW2452V(ドスパラで30000)です。買う前にいろいろ調査してBenQのG2400WDを買うつもりでしたが、展示品しかなかったため、なんの下調べもしていないW2452Vを博打で買ってしまいました。
W2452Vの感想ですが、まず驚いたのは白色が黄色に見えることでした。うぉぉぉ、目玉焼きの画像を見たら一体どうなるんだぁぁ、安かろう悪かろうかぁぁ!と思いましたが、これは色温度をG420と同じ設定の9300Kに合わせたら、あっさり解決。あとは妙に眩しい感じがしたので、明るさを35、コントラストを10に設定。これでだいぶよくなりましたが、長時間テキストを読むときはCRTのほうがよさげ。液晶のほうはくっきりはっきりしすぎてなんか疲れます。そして肝心のシューティングやFPSですが(サンプルは東方とUT3)、これが意外と特に問題は感じられませんでした。詳しくは知りませんが、液晶は最低1フレは遅延があるようです。しかし私にはさっぱり分かりませんでした。鈍感なだけでしょうか。さすがにFPSはそれなりに残像感はありますが我慢出来るレベル。1920×1200の液晶でやるUT3の画面はくっきりはっきり超美麗でハラショーな感じです。キレイな画面でやりたい場合はW2452V、本気モードwのときはG420で。
まとめると、
ゲーム G420 << W2452V
動画 G420 >> W2452V
文字閲覧 G420 >> W2452V
てな感じ。
G420は2001年当時6万円くらいはしたと思いますが、24インチで3万円というのは隔世の感がありますね。CRT(壊れたら終わりですが)と液晶、適材適所で使っていきます。
RADEON HD 4850
RADEON HD 4850 を大購入。ATI のグラフィックボードを買ったのは、9800PRO 以来。
メインPCは、GF2MX → GF4200Ti → RD9800PRO → GF6600GT → GF7600GS → RDHD4850
サブPCは、GF5200FX → GF8400GS てな感じでこれまで購入した VGA を列挙してみると、そこそこ買ってるなあという印象。
ここ最近は PC で 3D ゲームをすることはほとんどなかったのですが、何の気なしに Unreal Tournament 3 の体験版をダウンロードして遊んでみたら、これがなかなか面白い。しかし、GF7600GS では 800×600 でも多少かくつきがあり、プレイに支障を来したため、今話題沸騰(?)の HD4850 の購入に踏みきりました。1600×1200 でもぬるってます。