リブートの原因は電源の可能性大

これまで外部公開用として24時間電源入れっぱなしで使っていたPCは、使用時のみ電源ONにする使い方になりましたが、コールドブート時の調子が悪く、10回くらいリブートを繰り返してやっと起動するという状態です。コールドブート時にBIOSから電圧をチェックすると、12Vのラインにいたっては、10.8V程度しか供給されていませんでした。電源を入れて数分たつと、11Vを上回ってきて、1発で起動するようになります。電源入れっぱで運用していたので、これまで症状が顕在化しなかったんですね。

いつ頃買った電源かちょっと覚えていないんですが、延べ3-4年は使ったのかなあ。っていうか今どこの電源入れてるかも把握していなかったりします。w このような状態になった電源をだましだまし使うのはちょっと怖いので、次の週末あたりに余っている電源と交換してみるつもりです。

D510MO始動

D510MOを買いました。箱小さっ。工房、TWOTOPとまわったけど置いてなくて、ドスパラでやっと見つけました。人気あるのかしら。

OSのインストールはUSBメモリから行ったのですが、何度やっても『boot error』とエラーが出て、インストーラーが起動せずハマりました。BIOSの設定で USB Mass Storage Emulation Type という項目を Auto から All Fixed Disc に変更してやっとうまくいきました。

OSインストール後、Webサーバのデータ移行は順調にほぼ完了し、現在既に新マシンで運用中です。OSはUbuntuのサーバーバージョンにしてみました。デスクトップ関係のパッケージも入れて、試しにデスクトップとして使って見ましたが、まずまずのレスポンスです。軽くウェブをブラウジングするくらいなら問題ないです。特に設定することも無くcompizも動きました。ただ音まわりがちょっと残念な感じで、音声の出力が一段落付いてしばらくすると、「ブツッ」とノイズが入ります。これもBIOSの設定で直れば、かなり良いマザーだと思います。

常に電源が入っているPCは、当然すぐに操作が出来て便利なので、このマシンもたまにブラウジングマシンとして使おうと思います。

d510mo_20100117

気がつかない間にクラッシュしてたこのサーバ

自分のHPを公開するために立てているこのサーバ、自分が普段使うPCとの兼用になっています。ここ最近朝起きたときや、会社から帰ってきてPCを操作すると、普通ならデスクトップ画面が表示されるところが、何故かログイン画面になっていて、「何勝手にログアウトしてんだよ、コラ」という状態になってます。あまりにも頻繁に起こるので、messagesを確認してみたところ…クラッシュしてリブートがかかっておりました。

どうも前回のカーネルのリビジョンアップから発生しているっぽいので、とりあえず起動カーネルを2.6.31-16に戻しました。このところかなり寒いので寒さでこけている可能性もありますが。

で、話はちょっと変わりますが、ほとんど誰も見ていないHPのためにアイドル時で70wも80w※も電気を消費するPCを、24時間365日起動しているのはいかがなものか、と最近感じはじめております。さらに、いかがわしいピュアなファイルが満載のPCと同じPCでWebサーバを立てているのは、ドキュメントルートを適切に設定していても、なんとも気持ちが悪かったりします。

そんな折、デュアルコアatomを搭載したmini-ITXマザーD510MOなんてものが発売されました。このマザーなら、アイドル時20WちょいでWebサーバに必要十分なスペックのPCが組めそうです。メモリもHDDも余って部屋に丁度ころがっています。というわけで明日あたりマザーとケースを買ってきて、外部公開専用サーバを組もうと思います。

※適当な予想。実際はもっと低いかもしれないし、高いかもしれない。