SG-355B

ちょっと前になるのですが、フラッシュライトGENTOS閃 SG-355Bを買いました。前々からなんとなく懐中電灯が欲しいと思っていたのですが、家電watchの紹介記事を見て我慢出来なくなりポチり。家電watchで紹介されているのはeneloop非対応(一応使用は出来るようです)のSG-305ですが、eneloop対応の355Bにしました。好みにもよりますが、色も黒でかっこいいし。

これまでは単2の乾電池を4本とか使うアホみたいにデカい懐中電灯をつかっていたので、SG-355Bのコンパクトさはしびれます。前々エントリのPCのセッティング時は、かなり役に立ちました。近くを明るく照らすのはまあ当然です。説明書に70mだか80mまで照射可能なんて書いてあって、さすがにそこまで届かんだろうと思って自宅から100m程度離れている止まれの標識に向けてみたら、余裕で届きました。サーセン。

自転車取り付け用?のパイプホルダーが付いているのですが、径が小さくて私の自転車に合いそうもありませんでした。残念な点はそれくらいかなあ。

仕事でも稀に机の下に潜って暗いところでPCやサーバラックの配線をすることもあるので、仕事用にもうひとつ買おうかなと思ってます。

今回から画像が少し綺麗になったと思いませんか。ブレずに撮るコツをつかみました。w

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新PC環境その後

新PCは快適快速で大満足だぜヒャッハー!!ってなる予定だったのですが、割ととんでもないことになりました。新PCにしてからというもの、Windows環境でブルースクリーン頻発。Linux環境では完全フリーズ散発で、使い物にならない状態。前エントリで紹介した青い顔になっているおやじはオレだったのかよ!で、
相性交換保証でメモリの交換を実施

改善せず

再度相性交換保証で1600MHz駆動対応のメモリに交換(1333MHzで動作)

かなり安定

1回だけブルスク

メモリタイミングをautoからSPD値固定に変更して様子見 ←いまココ

といった流れになってます。

上記経過の間には、「マザーを変えたら、Windowsも再インストールしないと気持ち悪いよね」とWindows7を再インストールしようとしてうまく行かず、約2日インストール作業に費やしたという、思い出したくない嫌な事もありました。

Windows7のボリュームライセンスのインストールイメージで、クリーンインストールしようとしていたのですが、インストール途中でエラー0x80070570でほぼ100%止まってしまうのです。1度だけ何故かインストールがうまくいってしまったため、インストール出来ない理由に気付くまでにかなりの時間を要することになってしまいました。私が辿り着いたWindows7 ボリュームライセンスのインストール要件は、

1. Linuxがインストールされているディスクを物理的に外す。
2. 未使用パーティション(100MB以上)を1つ確保する。
3. 旧バージョンのWindows(私の場合はXP)がインストールされたパーティションに対してインストールする。

ボリュームライセンスがアップグレードライセンスしかないことを考えれば、3の要件は類推出来なくもないですが、メディアを要求するとかエラーを相応のもので出すとかしてほしいところです。つかふざけんなボケと言いたいです。プンプン。オレの休みを返せと。

話はまだ終わりません。(;;)

PCの電源を数時間以上切っていたあとに、電源投入した場合に1度で起動しない現象が発生しています。BIOSの画面が出ずに電源のファンだけが回りつづけ、リセットボタンを押すと正常に起動します。ググったところ、ビデオカードとマザーの相性でほぼ同じ現象に遭遇している人がいました。次の週末に予備のビデオカードと交換して検証してみようと思っています。多少のトラブルシューティングは結構楽しいのですが、ここまでくるとあーあって感じですよ。。

DPC latency と俺

PCを操作していて、最近妙に気になりだした事があるんです。それは大きなファイルをネットワーク越しにやりとりすると、マウスカーソルがかくかくするようになり、操作がままならなくなるのです。なんでこんなことになったんだー、といろいろトリガになるようなことを考えたのですが、どうもルータを100BASE-TX対応から1000BASE-T対応のWR8300Nに買い換えた2月下旬あたりからこの現象が出るようになったような気がします。

大きなファイルの移動をそんなに頻繁にやることもないので、しばらくは我慢していたのですが、Windows機とLinux機を1台にまとめメイン機がP5K-Eのマザーになってからは、インターネットからファイルをダウンロードするときにもマウスのかくつきが発生するようになり、さらにはニコ動の動画データキャッシング中までかくかくするようになってしまいました。

さすがに我慢の限界に達し、色々しらべたところ、現象が発生しているときにDPC(Deferred Procedure Call)lantecyが異常に大きな値になっていることが分かりました。DPC latency Checkerで計測したところ、最大で20万マイクロ秒越えのときもありました。いやっほー!

どうもP5K-EのDPC lantecyの平均値が悪いようで、平常時でも500-1000マイクロ秒あたりをうろうろしています。
結局、ルータ更改によるネットワークトラフィックのピーク値の上昇 + DPCレイテンシのよろしくないP5K-Eをメインで使うようになった + USBマウスの利用 + 彼女いない歴がまもなく○年になる焦燥感、という4つの条件が重なり、マウスカーソルカクカク問題が顕在化したとの結論に至りました。

USBマウスをつなげるUSBポートを変更することにより、Windows利用時にはほとんど症状が出なくなったのですが、Linux利用時ではやっぱりかくかくするため、完全に頭にきてPC自体を買い換えることにしました。バーロー。ホントはPS/2マウスにしてどうなるか試したかったのですが、PS/2マウスを持ってない上にP5K-Eにそんなポートはないのでした。

で、今度のマザーはASRockのP55 Deluxe3だだだ!!!どうですか、この下品大迫力なパッケージ。ただただひれ伏すしかないですね。ASRockといえば変態、とまで言われています(?)が、このマザーはそれほど変態仕様でもないようです。

 

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ASRockのHPのこっちのおやじなんかも見てるだけで楽しい気分になります。顔が青くなってますが、調子に乗ってオーバークロックしてブルースクリーンにでもなっているのでしょうか。

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USB3.0対応!SATA3対応!DDR3 2600まで対応!で12980円ポッキリ!最強に強まったマザー!!!というわけでCPUは穏当にCore i7 860にしました。新PCでのDPC latencyは平常時150-200マイクロ秒、ネットワーク負荷がかかったときもほぼ変わらずで、マウスのかくつきはなくなりました。満足?

職場のCore 2 Duo(WindowsXP)マシンは70マイクロ秒でド安定なのは忘れることにしよう。

2010/05/24現在PC構成