念願のALPINEカーコンポを手に入れられなかった

プロジェクトゴッサムレーシング2のゲーム中に登場するカーコンポがALPINEだったのを見てからというもの、私の中でALPINEのカーコンポは憧れであり続けていました。

あれから約7年。ついにその憧れのカーコンポを手に入れるときがきました。毎日昼食代を削り(嘘)、欲しいエ■DVDも我慢し(嘘)、やっと貯めた3万円(嘘)を握りしめてJMSに駆け込み、遂にCDA-117Jiをゲット。ああ、この艶やかな音。夢の中でまで聴いた音(嘘)そのものです。

だが

初期不良。 orz

CDの光ピックアップの調整がおかしいのか、本体がある程度熱を持つと頻繁に音飛びするようになり、酷いときには数秒間沈黙したあと勝手に次のトラックに移る始末。また動作時の本体の熱の持ち方が凄く、中に入れたCDがめちゃくちゃ熱くなるのは工業製品的にどうなのよ?ということも。この手の1DINカーコンポにCDを入れれば、熱くなるのはまあ普通と言えば普通ですが、熱くなり方がハンパない。手でずっと持っていられません。放熱設計自体が甘い感じ。

で、117Jの在庫が無いのと、またALPINEにするのも微妙な心情になったため、結局機能と価格面でほぼ同等なKENWOODのI-K77に交換してもらいました。意図せず同価格帯の2機種を使用することになったので、ちょっと比較してみます。

・音
CDA-117Ji ≒ I-K77

CDDAの聴き比べです。スペックはS/N比が105dB(117Ji)、110dB(K77)であり、K77のほうが良いのですが、私の耳では違いはほとんど分かりませんでした。117Jiのほうが滑らかなやさしい音で聴きやすい感じがしました。憧れ補正が入ってるかもしれません。目隠しした状態で音を聴いてどっちが117Jiかを当てる自信はありません。ただ117JiはCDの回転音らしき音が「ブーン」と小さいながらも聞こえるのが無音時に気になりました。エンジンOFFかつ無音時くらいにしか聞こえない音ですけどね。
どちらの機種も純正(KENWOOD)のヘッドユニットよりは格段に音は良く、価格帯を考慮すれば満足のいくレベルだと思います。

・操作性
CDA-117Ji >>>>> I-K77

どちらの機種にも操作リモコンが付属していますが、本体の操作性の感想です。117Jiは旧態依然としたデザインですが、本体にボタンが多く実装されており、かつ押しやすいボタンなので、良好な操作性です。数字ボタンでラジオ選局が容易に出来るのはいいですね。
対してK77はいまどきのiPod対応カーコンポなデザイン。比較的使用頻度が高いと思われる曲スキップボタンが非常に押しにくいです。前スキップボタン(|<<)は絶望的に押しにくく、このデザインにGOサインを出した担当者を出せ!レベルです。とはいえ、K77はリモコンのボタンが充実しているため、リモコンを使えば本体の操作性の悪さは当然回避出来ます。あとK77は液晶の画面が日中反射で非常に見辛いです。夜間でもフォントが小さめであまり視認性は良く有りません。液晶に関して117Jiは特に問題なし。

・デザイン
CDA-117Ji ><><>< I-K77

好みの問題。個人的にはぶっちゃけどっちも微妙。現行機種ではカロのDEH-P940が一番好みかも。117Jiは良くも悪くも古くさいし、K77は餓鬼くさいイメージ。

というわけで今回残念ながらALPINEのカーコンポはすぐに手放すことになってしまいましたが、次カーコンポを買う機会が訪れたときには、ALPINEをまた検討したいと思います。
あ、JMSのにーちゃん時計の設定間違ってるじゃねーか。(^^;

i-k77_20100719_400

Mazda 2 はええぇ

ウホッ。と言いたいところだけど、多分Datsunのほうが速いと思う。w
かなり最大瞬間風速的に繋がったタイム。軽量化MAXです。
今年の2月にリアルで代車で乗った先々代デミオは、アクセルベタ踏みでも前にあまり進んでくれませんでしたが。
http://forzamotorsport.net/ja-jp/game/leaderboards/default.htm#Scoreboard=P2P&type=0&CarClass=0&Environment=6&Track=82

RICOH CX3

デジカメ更改しました。 これまではRICOH R10で今回は同じくRICOHのCX3です。SDカードの接触が微妙に悪くなってきた?(実はカード側の問題でしたw)ので、R10は親に強引に1.5万で売りさばき譲り渡し、事実上の後継機?を買いました。
主なスペックを比較すると、

             R10                  CX3
有効画素  約1000万           約1000万
センサ     1/2.3型CCD      1/2.3型CMOS
ズーム       7.1倍光学          10.7倍光学
動画        640x480            1280x720
モニタ   3.0型46万ドット    3.0型92万ドット

てな感じです。どうでもいいような物ですが、早速試し撮りしたのが以下の画像。裏面照射CMOSのCX3は暗いシーンに強いというふれこみですが、R10より明らかに明るくは撮れています。画質は、んーどうでしょう?なんだか良く分かりません。後で気づきましたが、下の画像は最高画質モードではありません。最近編み出したブレ防止技を使わなくてもほとんどブレなかったので、そのへんは新機種でブラッシュアップされているかも。たまたまブレなかっただけかもしれませんが。w
液晶モニタが精細になったのは好印象ですね。操作性は確実に向上しています。どうでもいい細かいところになりますが、電源OFF時のスプラッシュ表示画面に、その日の撮影枚数が表示されるようになりました。
構えたときの感触や重さ、各種操作ボタンやカードスロット・バッテリーの位置等、R10と本当に似ています。しばらく使えばR10から進化したところがもっと見えてくるのではないかと思います。ほとんど役に立たないレビューをこれで終わります。(^^;
cx3_20100715