ubuntu10.04 × Firefox3.6.3 × flash10.1.53.64 = 30分もたない件

アップデートマネージャでflash10.1がインストールされてからというもの、ニコニコ動画等を見ていると30分も持たずに白黒フリーズになるようになりました。ググったけど同じ症状の人いないし。オレだけなのかよ。

つーわけでバージョンを2個ほどダウンさせて、安定しました。

$ sudo -i
# apt-get remove flashplugin-nonfree
# apt-get remove flashplugin-nonfree-extrasound
# wget http://fpdownload.macromedia.com/get/flashplayer/installers/archive/fp10_archive.zip
# unzip fp10_archive.zip
# cd fp10_archive/10r42_34
# tar xvzf flashplayer_10r42_34_linux.tar.gz
# cp install_flash_player_10_linux/libflashplayer.so /usr/lib/firefox-addons/plugins/.

念願のSSDを手に

入れたぞ! SSDN-ST64B(+2.5→3.5インチマウンタ)をドスパラで1.78万(+0.049万)で購入。東芝製ドライブのやつです。IntelのX25-M G2の80GBモデルと迷いましたが、SSDの購入が初めてであり、プチフリ発生してしょぼーんなんてなったりしたらダメージが大きいし、システムドライブへの利用を考えていて容量は多くなくても良かったので、まともなコントローラを搭載していて、容量は少なめのものにしました。

ssdnst64b_20100622

あ、ちなみにこの画像のマウンタの付け方は間違っていますので、そこのところよろしく。30分以上格闘して結局片一方しかつけられず、それならマウンタなしで直にケースにつけてもよかったよバーロー、490円損した!と言いたいところですが、IntelのSSD(約2.3万)を選択しなかった時点で約5000円の利益であり、都合4500円ほど得しています。なんということでしょう。

冗談はさておき、SSDの使用感ですが、はっきりいって最高です。Windowsのシステムドライブとして使っていますが、IEの起動にかかる時間が1秒未満です。HDDでも2回目以降の起動は速いですが、SSDは初回の起動で1秒未満です。現代PCの性能のボトルネックがストレージ回りであることを実感出来ます。当然ですが音がしないのも最高です。数十年後にHDDを知らない世代にHDDの音を聴かせたら、「えーこの音一体なんなんスか?ありえないんですけど m9(^Д^)」となりかねない気がします。全てのストレージを置き換えたいくらいですが、いま2TB分SSDを買ったら脂肪なので、安くなるまで我慢です。

数値を見てもピンときませんが、SSDのレビューには付きもののベンチマークを以下に貼っておきます。比較対象のHDDはWD1001FALSになります。

hdd_20100622
ssd_20100622_400

念願のワットチェッカー≒ZM-MFC3を手に入れたぞ

以前から自分のPCの消費電力っていくらぐらいなのかな、ワットチェッカーほしいな、なんて思っていたのですが、価格ほどの価値を見出せなかったため、購入になかなか踏みきれないでいました。で、その話とは別に、ビデオカードやCPUファンの回転数を調整したいなーとファンコントローラを色々物色していたところ、消費電力計測機能のあるファンコンがあることを知りました。しかもなかなかデザインがカッコいい。これは買うしかねえっ!とドスパラで6980円でポチったのがこの ZALMAN ZM-MFC3 です。

zmmfc3_20100618

パッケージや商品画像の黒地のクールな液晶表示はフェイクなので注意が必要です。実際は青っぽい色で光ります。バックライトもOFFに出来ません。私は事前調査で把握していたので問題はありません。パッケージ通りだったらさらに格好良いと思いますが、このあたりはコストとの兼ね合いでしょうか。

さて、さっそく配線しちゃうぜ!と意気込みましたが、現在使用中のCPUクーラー、KABUTO付属のファンは4pinで、ZM-MFC3付属のマザーボードのCPUファンコネクタに分岐するケーブルは3pinとなっていて接続不可能です。むむむ、あーっとシャトル選手あっさり諦めたああああ! 4pin→3pin変換ケーブル買ってこないダメですね。

気を取り直してビデオカード(GF PGT240/512D5 HDMI)のファンを、、、むむむ、ファンのコネクタがヒートシンクの下に隠れていてなんか外すの面倒くさそう。。あーっとシャトル選手またもあっさり諦めたあああああ!
気を取り直して温度計測用コネクタを配線するか、、、う、なんか面倒くさそう、っていうか別に測りたいところもない。。あーっと(ry

というわけで今のところケースファンしか繋いでいない状態で、ほぼワットチェッカー用途としてしか使えてないのですが、満足度は高いです。装着後のPCは自作機らしさが増してカッコよくなったし。ブラウザを起動するとか動画を視聴するとか、PCの操作をしたときの消費電力の変化がリアルタイムにはっきりと分かるのはなかなか愉快でもあります。

zmmfc3_2010061802

肝心の私のPCの消費電力ですが、Core i7 860 + メモリ2G×2 + GT240 + HDD×3 + サウンドカード といった構成で

BIOS設定画面 122W
アイドル時(起動直後) Linux 109W Windows 109W
アイドル時その2(起動数十分後以降) Linux 91W Windows 103W
UT3プレイ時 160-190W

くらいになってます。860+8GB+GT240+SSDの構成でアイドル54Wという記事もネット上にあったので、80Wくらいかななんて漠然と予測していたのですが、予想を上回る消費電力に結構ショックを受けてます。このZM-MFC3の消費電力の計測はかなり正確らしいので、実際この程度の電力なんでしょう。にしてもちょっと高いような気がします。マザー(P55 Deluxe3)の消費電力が高いのかなあ。起動してからしばらくたつと下がるのも謎。HDDがOFFになっているかと思いましたが、91Wに下がったときに全てのHDDにアクセスしても変わらないので、どうもそうでもなさそう。主犯格が ZM-MFC3 だったら笑いますが。w

 

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