Killer Xeno

定額給付金を足しにして買いたくなるようなゲーマー向けネットワークカードの新製品がBIGFOOT NETWORKS社から発表されました。メモリ128MBのProが$129.99、メモリ256MBのUltraが$179.99で、それぞれ4月と5月に発売予定です。
はやく寝すぎてこんな時間に目が覚めてしまったので、暇つぶしに公式ホームページに書いてあることを日本語訳してみると、、
• Get lower latency and smoother gameplay
(より低いレイテンシとスムースなゲームプレイを実現します)
• Accelerated voice chat that doesn’t lag your game
(アクセラレーションされたボイスチャットはゲームをラグらせません)
• Keep other programs from hogging your network with Hardware Bandwidth Control
(ハードウェア帯域制御によって他のプログラムをネットワーク占有から保護します)
• Works with all online games
(すべてのオンラインゲームで動作します)
なんかほとんど訳になっていない上に間違っている気もしますが、まあそれはいいでしょう。
他に目を引く機能としては、
・ BitTorrentプロトコルトラフィックのNIC側でのアシスト(?)
・ ハードウェアベースのファイアウォール機能
といったものがあります。
最近はあまりネット対戦等はしていませんが、どのくらいレイテンシが低下するのかちょっと興味がありますね。あとはWindowsのネットワークスタックをバイパスしてNIC側でデータを処理するので、その分CPUリソースを空けちゃうぜ!みたいなこともホムペには書いてあります。それぐらいのことは他のNICでもやっていることなんじゃないの〜?な〜んてNICにそれほど明るくない私は勘ぐってしまうところですが、
女子「ねぇねぇシャトルってNICは何使ってるの?」
シャトル「ハードウェアアクセラレーションでめちゃ低レンテンシなKiller Xenoさ!」
女子「え〜マジ超イケてるじゃん!」
という会話を期待して買ってしまいそうです。
現実は、
シャトル「NICは$179.99のKiller Xeno Ultraを使ってるんだよね。マジいいよ。やっぱ出来る男はこのくらいのNICはうんぬんかんぬん…」
女子「…(誰もNICの事なんか聞いてねーし、マジきもいんだけど)」
http://www.bigfootnetworks.com/killer-xeno-ultra/

おそれていた事

360版の大往生を購入してから、大往生9、大復活1くらいの割合でプレイしているのですが、だんだん大往生の慣れが大復活のプレイに悪影響を及ぼし始めています。
大復活1面開幕で間違って左側にいってスタンバってしまうのはかわいいもんですが、2面中ボス後のショットボタンをぽんぽん叩いてショットを抑制しながらコンボを繋げるところで、大往生の感覚でぽんぽん叩いてしまいコンボが切れてしまう(大復活のコンボゲージの減りは大往生のそれよりはやい)等、点数にそれなりのインパクトを与えるミスも出てしまっています。
似たようなゲームを同時に2つこなせるほど私は器用ではないので、さっさとパッドで2-3までいって大往生は終了させたいところですが、なかなか面白いのでしばらくやめられそうもありません。
ちなみにアーケードの大往生では昨日2-3まであっさりと行けました。やっぱりシューティングをやるインターフェースとしてゲーセンの筐体は最高です。(^^)

BOSE M2

衝動買いで不景気をふっとばそう、というわけでBOSE社の『Computer MusicMonitor』を大購入。別にそれほどオーディオ関係にこだわりがあるわけでもない私ですが、年齢もそれなりになってきたので、そろそろ本物(笑)を知っておいてもいい頃合いでしょう。これまで使っていたスピーカーはバッファローの1000円もしなかったスピーカーですが、一気に約40倍の価格のスピーカーの世界に突入です。まあ1000円の40倍は4万円ですが、私の今の稼ぎではこの程度が身の丈にあっているというものです。さて、ここからは何度読んでも良く頭に入ってこない掴み所のない文章で不可思議な喩えを連発するレビューをするオーディオ評論家になったつもりで書きます…
早速設置しようと箱から出すためにそれを持った瞬間、自分はこれまでとは違う世界に来てしまったのだと確信した。この感覚はそう、申し分のない大きさと形を兼ね備えた乳房を下から手のひらいっぱいに持ち上げたときの感覚に非常に近い。持っただけで心地よい充足感が満ちてくるのだ。その充足感に別れを告げ、簡単な配線を手早く終え、最近話題の某テクノアイドルユニットの曲を聴いてみた。これまで存在感の無かったスカスカの骨粗しょう症を患ったかのようなドラムが一変し、まるでシャトルジャパ○のぶっか○レーベルでこれでもかと放出される液体のような濃厚でジューシーな音になったではないか。そしてかしゆかの歌声、これまでもまあ悪くはない萌え声ではあったが、M2から聴こえてくる声は、360度すべての方向から包み込まれるような声である。かしゆかがいつの日か身篭もるであろう胎児を疑似体験しているようだ。
…え〜もう疲れたのでやめます。(^^;真面目な話、ちっちゃな筐体からずんずん響いてくる音にはマジでビビったし、音に鈍感な私でもなかなかいい音だと感じました。場所を取らないし、PC用スピーカーとしては高いですが、絶対的な価格はそれほどでもないと思うのでかなりおすすめですよ〜。

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