推奨ライン非表示の思わぬ効果

Forzaをやってない人には前エントリがイミフだと思うので、補足します。
Forzaシリーズには代々推奨ラインというドライビングアシスト機能が搭載されています。走行中に路面上に矢印で推奨されるラインが表示され、色の変化でブレーキングポイント等が分かります。ゲーム上のランキング画面では、このアシストを使用しているかいないかの情報は表示されません。つまり推奨ラインアシストを使用したタイムかどうかが、一般ユーザには分からなかったということです。そして今月10日あたりからランキングの検索をForza3のポータルページから出来るようになったのですが、このランキング画面では推奨ラインのアシストの使用有無が分かるようになってしまいました。(アシストカラムの矢印のアイコン)
で、私は1の頃からずっと推奨ラインは表示させていたというわけです。推奨ラインは、最速ラインではないし、高速コーナーでこそ不正確なブレーキングポイントを示したりしますが、低速コーナーではそれなりに参考になるブレーキングポイントの表示が出ます。これが慣れていないコースなどを走るときには絶大な効果を発揮します。特にオンライン対戦では走り込んでいないコースも走ることになるので、効果抜群です。
現実の世界でこんな表示は出るはずもなく、こんなアシストを使っているのがバレるとちと恥ずかしい。というわけで、慣れている富士見街道でアシストをオフにして走り込んでみました。最初の3時間くらいは酷い有り様でした。オーバースピードでガードレールに突っ込む、それを恐れて早すぎるブレーキングで今度はイン側のガードレールに突っ込む。これが推奨ラインアシストに慣れきった人の行く末でした。w
しかし人間は環境に適応します。だんだんこれまで意識していなかった背景を目印にして、各コーナーのブレーキングポイントが定まりはじめます。5時間くらいたつと全てのコーナーのブレーキングポイントが身につき、しかもこれまでより速いタイムが出るようになりました。コーナーで推奨ラインの色が変わったりすると無意識にアクセルを緩めたりしていたのが無くなり、これまでより高いコーナーリングスピードになったためと思われます。
ただ目印にしたものの半分くらいが木陰の切れ目とかなので、Forza5くらいになって天候の変化などが実装されたら、また破綻しますね。w
http://forzamotorsport.net/en-us/game/leaderboards/default.htm#Scoreboard=Circuit&type=0&CarClass=2&Environment=6&Track=78

Forza3病

あまりブログのネタとして出していませんが、Forza3はやりまくっております。1日平均2-3時間はやっていて、左手の小指と薬指がまともに動かなくなるという症状まで出ています。1週間くらい安静にしていれば治ると思うのですが、ついついプレーしてしまいますね。面白すぎるのも困りものです。
タイムアタックはForza2に比べていまいち盛り上がってないところもあり、1位を取れているコースもぼちぼちあります。発売から1ヶ月余り経過しましたが、これまで富士見街道メインでプレイしてました。アップグレードパーツの組み合わせをちょっと変えただけでぼこっと数秒伸びたりするので、なかなか面白いです。Forza1や2ではサスペンションや駆動系をまずアップグレードするというのがセオリーでしたが、3ではそれらはほとんど手をつけないようするといい感じに仕上がるようです。
Alfa Romeo GTA を使ってB-Eランクで現在1位ですが、この車が最速だとはちょっと思えません。
他のコースでは、
DEランクは Golf GTi 16v Mk2
Cランクは Tom’s MR-S 、 Toyota Celica ’03 、 Lotus Elise ’05
Bランクは Fairlady Z ’69
といった車種がランキング上位を占めていますので、これらの車種がどの程度富士見でいけるのか検証する必要があります。しかしタイムアタックばかりやっている私は慢性的に(ゲーム内の)お金が無くて欲しい車を購入出来ず、検証もままならないという。今作は収録車種数が膨大なため、次回作が出るまでにほとんどのコースで極まったタイムが出ないんじゃないかなんて思ったりもします。w
ちょっと富士見には飽きてきたところなので、今後1ヶ月は筑波タイムアタック強化期間という位置付けでやっていきたいと思います。
あ、大復活もまだやってます。1週間に200-300円ですけど。もう2ヶ月以上裏2周目にいってないのでさすがにヤバいです。そして以下はいつ出したのかも定かではない自己ベ。
1-1 43.7億→44.7億(+1億)