Ubuntu Linux というディストリビューションがデスクトップとして結構使えるという情報を目にしたので、これまで外部公開専用のサーバとしていた PC の OS を Ubuntu に変更し、今月からサーバ兼日常のデスクトップ用途として試用していました。
これまで Linux でデスクトップというと、日本語入力ソフトの変換精度が絶望的に悪かったり、 Web ページを閲覧するとレイアウトが崩れまくったり、何でもかんでもすぐ落ちたりw、と本格的に利用するには正直なところ厳しかったんですが、今回インストールした Ubuntu は前述の点も含め、かなり完成度が高まってきた印象を受けました。
特に Compiz Fusion という 3D-Desktop 環境は、見た目や動きが派手なだけでなく、実用性も十分に有しており、操作に慣れてくると心地良さすら感じるものでした。 VGA が3世代前の GeForceFX5200 では、動作に少しひっかかり感がありましたが、現世代ローエンドの GeForce8400GS に換装したところ、ぬるぬると動くようになりました。(VGA以外も含むハードウェア環境はこちら)
メディアプレイヤー周りの動作に若干不安定なところが見られるなど、まだまだ改善の余地があるのも事実ですが、十分日常の使用に耐えうると判断し、しばらくデスクトップ用途に利用することにしました。
GeForce7600GS
ASUSのEN7600GS SILENTを買ってしまいました。8600シリーズまで我慢出来ませんでした。6600GTと比較すると10%くらいのパフォーマンスアップです。ファンレスはやっぱええのお。しかしながらやはり熱が怖いので、サイズの鎌フロゥ超静音8cmも購入し、ケースファンとして装着しました。GPUコアの温度は6600GTより7℃高い57℃。
今後SLIにするかどうかは、資産運用の成績次第。(^^;
ビデオカード購入検討中
現在使用しているカードはELSAの6600GTなんですが、3Dゲーム開始後10分程度で、そこらじゅうのポリゴンが点滅しだし、とてもじゃないけどゲームどころではなくなります。
ハーフライフ2をやっていた頃から症状が出始め、oblivionで症状が悪化。それから現在までの1年弱はPCでゲームをやらなくなりました。2Dの表示は全く問題無いため結構五月蝿いファンの音にも我慢して使用してきましたが、今年はUnrealTournamentIIIも出るようだし、買い替えを検討しています。
4月にGeForce8600が発表される可能性が高そうなので、基本8600待ちですが、8600の価格によっては、7600GSのSLI(これにはマザーの買い替えが必要)か7600GTのファンレスモデルもアリでしょうか。特に7600GSのSLIは低消費電力・2枚買っても24K円以下・そこそこのパフォーマンス・ファンレスで静音、といいことづくめ。
ビデオカードのことまで視野に入れてマザーを選択しなかったのは失敗だったか。orz