ubuntu10.04 で USB無線LAN子機 GW-US300MiniS を設定してみた

最近部屋の模様替えを本気になってやっています。なんちゅーかケーブル類がやたら多いのが気にくわない!というわけでデスクトップPC2台(Windows機1+Linux機1)を1台のデュアルブートに集約、さらに無線LAN対応(WPA2PSK-AES)にすることにしました。

設定手順は以下の通り。

network-managerは大嫌いなので、削除します.
$ sudo apt-get remove network-manager

へんなドライバに邪魔されるようなので、阻止します.
$ sudo vi /etc/modprobe.d/blacklist.conf
blacklist rt2800usb (←追記)

Ralinkからドライバ RT2870_LinuxSTA_V2.3.0.0.tar.tar.bz2 をホームディレクトリあたりにダウンロードして展開します.
$ bunzip2 RT2870_LinuxSTA_V2.3.0.0.tar.tar.bz2
$ tar xvf RT2870_LinuxSTA_V2.3.0.0.tar.tar
$ cd RT2870_LinuxSTA_V2.3.0.0

os/linux/config.mkの以下の箇所を編集します.
$ vi os/linux/config.mk
# Support Wpa_Supplicant
HAS_WPA_SUPPLICANT=y

common/rtusb_dev_id.cの63行目あたりに下記の行を追記します.
$ vi common/rtusb_dev_id.c
{USB_DEVICE(0x2019,0xAB24)}, /* Planex Communications, Inc. */
(デバイスIDはlsusbコマンドで取得できます)

ドライバをコンパイルしてインストールします.
$ make
$ sudo make install

ubuntuちゃんが感じちゃうところにインストールされないようなので、場所を移動させます.
カーネルのバージョンは環境に合わせて適宜読みかえてください.
$ sudo -i
# mv /lib/modules/2.6.32-22-generic/kernel/drivers/staging/rt2870/rt2870sta.ko
/lib/modules/2.6.32-22-generic/kernel/drivers/staging/rt2870/rt2870sta.ko.bak
# cp /lib/modules/2.6.32-22-generic/kernel/drivers/net/wireless/rt2870sta.ko
/lib/modules/2.6.32-22-generic/kernel/drivers/staging/rt2870/.

OS起動時にドライバが読み込まれるようにします.
# vi /etc/modules
rt2870sta (←追記)

設定ファイルに埋め込む(難読化した)WPAパスフレーズを確認しておきます.
(psk=の行です)
# wpa_passphrase your_ssid your_passphrase

無線LANの設定ファイルを自分の環境に合わせて修正します.
# vi /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat
SSID=your_ssid
AuthMode=WPA2PSK
EncrypType=AES
WPAPSK=パスフレーズ

ネットワークの設定ファイルに無線LANの設定を追記します.
設定値は自分の環境に合わせてください.
# vi /etc/network/interfaces
auto ra0
iface ra0 inet static
address 192.168.0.10
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.254

再起動します.
# reboot

ここまでの手順で一応動作するようになりますが、カーネルのアップデートがある毎に動かないドライバに置き換えられ、再度コンパイル&コピーすることになります。それが嫌な方は DKMS(Dynamic Kernel Module Support)を使用し、カーネルのアップデート時にモジュールも自動的にコンパイルされるよう、以下の手順も行います. カーネル再構築の具体的手順については省略しますので、ご了承ください.

dkmsの設定の下準備をします.
$ sudo -i
# ln -s /home/your_account/RT2870_LinuxSTA_V2.3.0.0 /usr/src/rt2870sta-2.3.0.0
# cd /usr/src/rt2870sta-2.3.0.0

dkmsの設定ファイルを作成します.
# vi dkms.conf
PACKAGE_NAME=”rt2870″
PACKAGE_VERSION=”2.3.0.0″
BUILT_MODULE_NAME=”rt2870sta”
BUILT_MODULE_LOCATION=”os/linux”
DEST_MODULE_LOCATION=”/kernel”
MAKE=”make KVER=${kernelver}”
CLEAN=”make clean”
AUTOINSTALL=”YES”

dkmsのツリーに登録します. 確認のため、buildとインストールも行っておきます.
dkms add -m rt2870sta -v 2.3.0.0
dkms build -m rt2870sta -v 2.3.0.0
dkms install -m rt2870sta -v 2.3.0.0 –force

モジュールが/lib/modules/2.6.32-22-generic/updates/dkms配下に出来ていればOKです.
カーネルを再構築します.その際driverのstagingのところにあるrt2870をexcludeします.

おつかれさまでした. 多少作業が冗長になっているところがありますが、ご容赦ください.私は5時間かかってやっと動かせましたが、来月には型落ちになるようですね、この機種.(;;)

それにしてもWindowsなら10分くらいで終わることをここまでかかってしまうLinux、やっぱり楽しいですな。

W241DG

デュアルディスプレイ環境をさらに快適に。というわけでW241DGを購入しました。地産地消で内需拡大!と国産を買いたいところだったのですが、ピボット+IPS液晶+WUXGAと3拍子揃って低価格なディスプレイ、となるとW241DGしか選択肢がありませんでした。もっともNECのディスプレイでも中身はLGの液晶らしいですが。

付属のDVIケーブルがこきたなかったのには驚きましたが、液晶ディスプレイの質はなかなかです。スタンドの作りはしっかりしていてグラグラすることもなく、また画質はグレア液晶であることも手伝ってくっきりはっきり。発色も良く、かなり満足度は高いです。特にとなりの微妙だったW2452Vと比べると。

応答速度はスペック上で12msですが、残像感は5msのW2452Vとほとんど変わらないですね。30fps程度の動画をみる分にはほとんど気にならないです。たださすがに60fpsのゲームでは、それなりに残像はあります。エミュでゼビウスなんかやると、ソルバルウの移動スピードでも残像がはっきり判ります。今後シューティングはPC上ではほとんどやらないという判断のもとにまだ壊れていなかったCRTから液晶に替えたので悔いはありません。(キリッ

W241DGに限った話ではないですが、縦長画面でのウェブブラウジングは想像以上に快適です。画像主体のページ、文字主体のページ、いずれにおいてもこれまでよりコンテンツが目から入って頭で処理されるまでの時間が早くなり、ブラウジングスピード?が全体的に高速になった感じです。

話はややかわりますが、2010年、世間ではタブレットPCなんてものがもてはやされています。iPadは結構人気のようです。しかし今後もタブレットPCが継続的に売れつづけるカテゴリかというと、私はかなり懐疑的なのです。てか自分自身ほしー使いてーと思わないのです。外に持ち出すには大きすぎて疲れそう、家で使うのにもしばらく持っていると疲れそう、電子ブックリーダとしては自発光型液晶で目が疲れそう、とどうやっても疲れそうな感じがしてしまうのです。となんで突然タブレットPCの話を持ち出しのかと言いますと、

「PCで最強なのはある程度の大きさのモニタと物理キーボードを備えたデスクトップPCである!!」
と主張したかったからです。w

w241dg_20100512

Cobra AW-850 Deluxe

Xbox360のゲームの音楽を録音したいと思い、光入力端子が付いていて一番安そうなサウンドカードを買ってきました。AOpenのCobra AW-850 Deluxeです。パソコン工房で2480円でした。箱には音符に囲まれたコブラが書いてあります。w ってなんでコブラなんじゃ? コブラと音には何か深い関係があるのでしょうか。教養が赤ちゃんのチ○ポほども無い私には想像すらつきませんが、ググるのも面倒なので先に進みます。

さくっと取り付け終わって、AOpenのサイトからWindowsXP用のドライバをダウンロードしてきてインストールしようとしたら、インストール出来ません。インストールしようとしているPCはWindows7の64bitです。箱にWindows7対応とはどこにも書いてありません。あまり深く考えずに買ってきたので、やっちまったか?と一瞬あせりましたが、2010年に店頭に堂々と置いてあるものがWindows7で動かないはずはないぜ!と気を取り直して、CmediaのサイトからCMI8738-LXのWindows7のドライバを落としてきて、インストールは無事出来ました。

しかし肝心のSPDIF入力の音がなりません。いろいろサウンド設定をイジりまわしてたら、ビーとかやばい音が出る始末。Xbox360のシステム設定でデジタルサウンド出力をドルビーデジタルからデジタルステレオに変更して、PCを再起動をしたらめでたく音が出ました。

ネットではオンボードよりもひどい音なんて言っている人もいるようですが、私はまあまあの音だと思いましたよ。(^^) 比較対象はP5K-Eのオンボードです。

それよりもこの製品で特筆すべきは、光ケーブルが同梱されていることでしょう。この前電器屋で1mのを買おうとしたら1880円でしたからね。こりゃお得。

aw850_20100502